アルベール・カミュ
1913年11月7日、アルジェリア、モンドヴィ生まれ。アルジェ大学卒業(?)。
1960年1月4日、自動車事故で死亡。
異邦人(L'etranger)[窪田啓作訳]
新潮文庫 (1954.9.30)・・・(1940.5)
ムルソーは、養老院にあずけていた母ママンが死んだという知らせを受け、
通夜と葬式にかけつけた。しかし彼は、涙一つ流さなかった。
翌日、久しぶりに出会ったマリィと海水浴をし、その後一緒に過ごした。
その後、同じアパートに住む友人レエモンとの付き合いの中で、偶然、
殺人を犯すことになってしまった。
そして彼には、死刑の判決が降りた・・・
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