デイビッド・エディングス

1931年、Washington州Spokane生まれ。 1954年、Reed大学芸術学科卒業、1961年、Washington大学大学院芸術学修士課程修了。


Pawn of Prophecy
DelRey(1982.4)

センダリアのファルドー農場でポルおばさんに育てられたガリオン少年。 14歳になった晩秋、ポルおばさんと話し家ウォルフ、鍛冶師のダーニクに連れられ、 遠い旅に出ることになった。 ある盗まれたものを探し、その盗人を追って。 途中、巨人バラクと小人シルクと出会い、センダリア内を旅してようやく 盗人の痕跡がどうやらアレンディアへと向かっていることを突き止めたとたん、 王の使いがやってきて、王宮へと連れて行かれた。 さらに、王の会議があるためにチェレク王国へと渡る。 そこでガリオンは様々な体験をし、仲間達の秘密を知り、自分の生い立ちに ついてもだんだんと分かってきたのであった・・・


Queen of Sorcery
DelRey(1982.11)

一行は、忠誠を重んじるアレンディア、金の亡者のトルネドラ、そして 蛇の女王の治めるニーサを順に通りすぎながら、アルダーの玉の盗人を 追いかけて行く。 途中、アレンディアではレルドレリン、マンドラレンを仲間に加え、 トルネドラでは王女セ・ネドラが紛れこんだ。 ただし、レルドレリンは途中で一時脱退する。 ガリオンは、魔法が飛び出るようになり、両親のかたきをとり、 自分の魔法に戸惑いつつ大きくなっていく・・・


Magician's Gambi
DelRey(1983)

かつてのマラの国へと入り、マラの神と出会い、そしてアルダーの谷へと向かう。 そこで、アルダーの神様と、かれの弟子、つまりベルガラスの兄弟弟子達に出会う。 さらにウルゴランドへと入り、ウルの神様に会った後、一行はマーゴの国へと向かう。 そこでクチュチクを倒し、アルダーの玉を手に入れた。 ガリオンは、どんどんうまく魔法をあやつれるようになっていく・・・


Castle of Wizardry
DelRey(1984.5)

アルガリアからウルゴランドでセ・ネドラと合流し、リヴァへと戻ったガリオン一行。 そこで待っていたのは、リヴァ王の復活であった。 セ・ネドラ姫は、ガリオンが自分より上の位になってしまったことが気に入らない。 しかし、最後にはその事実を受け入れていく事になる。 一方ガリオンは、自分の中の声に導かれて予言書を読み、自分のすべき事を見つける。 そしてベルガラスとシルクとを伴い、ナドラクへと向かった・・・


Enchanter's End Game
DelRey(1984.12)

ガリオンはベルガラス、シルクと一緒にナドラクからマローリアへ侵入。 途中、ナドラク王に捕まったりもしたが...
一方、セ・ネドラはポルおばさん、アローンの王を伴ってアレンディアから 仲間を集めながら南進。 トルネドラでは父をだまして軍をひきつれ、今度は東進。 タールに入ってチェレクの軍艦を東の海へと進める事には成功したものの、 残りの軍がアローン軍に包囲されてしまう・・・


Guardians of the West
DelRey(1987.4)

トラクを倒し、リヴァでの王としての生活にも慣れて来た頃、事態が急変した。 セ・ネドラが狙われ、リヴァ対チェレクの戦争を誘発されそうになり、 どうやらベアカルト集団による仕業だと分かってチェレク西岸の彼らの 拠点地を制圧したものの、その間に息子ゲランを盗まれてしまう・・・


King of the Murgos
DelRey(1988.4)

ザンドラマスに捕らわれたゲラン奪還の旅に出る一行。 ドラスニアからウルゴランドを通り、アレンディアからトルネドラを通ってニーサへ。 途中、ヴェルヴェットとサディを加え、クトル・マーゴスへと。 ところが、意外と紳士的な王や僧達。特にウルヴォン国王の本当の素性は・・・


Demon Lord of Karanda
DelRey(1988.9)

マローリアの国王、ザカースのもとへと連れて来られた一行。 しかし彼は意外と紳士であった。。。 しかし、ガリオン達は、一刻も早くザンドラマスを追いかけないといけない! ザカースを何とか説得して、マル・ゼスまでは戻って来たものの、 軍が全て引き上げてくるまで、ザカースはそこから一歩も先へは動こうとしない。 仕方ないので、一行はそっと抜け出すことにした・・・


Sorceress of Darshiva
DelRey(1989.12)

ザンドラマスの跡を追いかける一行は、マロリア帝国の東の端、 メルセーン島へとやってきた。 ここで、彼女は何をしようとしていたのか? そして、自分たちはここで何をしなければならないのか? 次々に解決していきながら、再び大陸へと戻り、ザンドラマスの故郷、 ダルシヴァへとやってくる。 ザンドラマスはナハーズを引き連れ、さらにウルヴォンがモルジャを引き連れて やってきていた。 ザンドラマスには、南方のガンダハール帝国から象の大群の援軍もやってきていた。 そして、ガリオン一行は、彼らから逃れながらシラディスの待つケルへと急ぐ・・・


The Seeress of Kell
DelRey(1991.5)

ケルで最終目的地を知ったガリオン一行は、まずペリヴァ島へと向かう。 そこは、西側諸国の一つアレンディアそっくりの場所であった。 ここでナラダスを倒した後、ザンドラマスと対面、そして最終選択をするために、 最終的な目的地「もはや存在しない場所」へと向かうのであった・・・


Belgarath the Sorcerer
DelRey(1995.8)


Polgara the Sorceress
DelRey(1997.11)


The Rivan Codex
DelRey(1998.10)



戻る