ドストエフスキー

1821年生まれ。1881年死亡。


罪と罰 第一巻(Prestuplenie i nakazanie)[中村白葉訳]
岩波文庫 (1928.6.10)・・・(1866)

元大学生のロジオン・ロマーノヴィッチ・ラスコーリニコフ(ロージャ)は、 日々の食料を買うお金もない。 仕方なく、金貸し屋の老婆からお金を借りた。 ところがその帰り道、聞いてしまったのだ。 大学生と士官が「あの老婆は生きている価値なんてない」と言い合っているのを。 そこで、老婆を殺害する計画を立てた。 しかし、それは実現する可能性は低かったのだ。 あんなに偶然に、老婆が一人になる時間を知るという事がなければ・・・


罪と罰 第二巻(Prestuplenie i nakazanie)[中村白葉訳]
岩波文庫 (1928.7.25)・・・(1866)

話はどんどん展開。 妹の婚約を破棄し、母・妹を捨てる。 そして警察へと乗り込んでいくが、はたして、 ラスコーリニコフは逃げ切れるのか?それとも???


罪と罰 第三巻(Prestuplenie i nakazanie)[中村白葉訳]
岩波文庫 (1928.10.15)・・・(1866)

変な奴が勝手に自首をして出てくるも、逃げ切れるはずもなく...結局、自ら自首。



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