福岡伸一
1959年、東京生まれ。京都大学卒業。
生物と無生物のあいだ
講談社現代新書 (2007.5.20)
分子生物学の初歩の解説本。
「生命とは何か?」という問いに答える形で本文が進んでいく。
この問いの一応の答えは、動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)状態。
- プロローグ
- 第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク
- 第2章 アンサング・ヒーロー
- 第3章 フォー・レター・ワード
- 第4章 シャルガフのパズル
- 第5章 サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ
- 第6章 ダークサイド・オブ・DNA
- 第7章 チャンスは、準備された心に降り立つ
- 第8章 原子が秩序を生み出すとき
- 第9章 動的平衡とは何か
- 第10章 タンパク質のかすかな口づけ
- 第11章 内部の内部は外部である
- 第12章 細胞膜のダイナミズム
- 第13章 膜にかたちを与えるもの
- 第14章 数・タイミング・ノックアウト
- 第15章 時間という名の解けない折り紙
- エピローグ
戻る