野崎昭弘
1936年、横浜市生まれ。東京大学大学院数物系研究科修了。
離散数学「数え上げ理論」
講談社ブルーバックス (2008.11.20)
サブタイトルは、『「おみやげの配り方」から「Nクイーン問題」まで』
一つ、二つと「数え上げる」事が基本となる離散数学。
その基本を、初歩から順に例題を多く考えながら詳しく説明した本。
- はじめにーーー「数え上げ理論」とは何か
- 第1部 数え上げ問題
- 第1章 並べ方を数える
- 第2章 選び方を数える
- 第3章 道順を数える
- 第4章 分割の仕方を数える
- 第5章 増えてゆくものを数える
- 第2部 数え上げ理論の三種の神器
- 第6章 プレゼント交換と包除原理
- 第7章 賭博と差分方程式
- 第8章 自然数の和と母関数
- 第9章 Nクイーン問題と群論
- おわりに
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