土屋賢二
1944年、岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。お茶の水女子大学教授。
われ笑う、ゆえにわれあり
文藝春秋 (1994.11.30)
さすが、哲学者が書いたエッセイ、と思える内容。
- はじめに
- 今日からタバコをやめられる−−でなくても禁煙をやめられる
- 助手との対話
- 愛ってなんぼのものであるか?<懐疑主義的恋愛論>
- わたしのプロフィール
- 人間を定義するのは不可能である
- あなたも今日から老化が楽しめる
- 汝みずからを笑え<不幸のみなさん、さようなら>
- あなたも今日からワープロが好きになる
- 洗濯の概念<大きい顔をされないための概念分析>
- わたしはこうして健康に打ち勝った
- 女性をとことん讃美する<超好意的女性論序説>
- 女性にも欠点はある
- 学生との対話
- 涙の満腹
- 健康診断の論理と心理
- デタラメな日本紹介記事に抗議する
- 人気教授になる方法
- なにも考えないで楽しく生きる方法
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